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災害に直面したときに思い出したいこと2:すべては自分から始まる

(創造主の愛とアシュターの光を広げるために、今日もポチっとお願いします)

”災害から立ち直ろうと動き出している方々、支援される方々に、心から癒しと励ましの愛と光を送ります。- チーム一同”

「災害に直面したときに思い出したいこと1:破壊から新生へ」で、地球と人類の集合意識の浄化という意味では、台風も地震も意味のあることなのです、という話をしました。

しかし、それは3次元的説明です。

では、誰もが必ずそのような体験をしなければならないのか?となると、5次元レベルでは、話はまったく違ってきます。

何故なら、私たちが見る外界の事象は私たちの内面が映し出されたものだからです。私たち自身が持つ振動数が共鳴して引き寄せた事象だからです。

1つ前の記事、 振動数が作り出す(幻想の)リアリティと、それを抜け出す方法で書きましたね。

・リアリティは、自分の振動数で作っている。

・自分の振動数を変えれば、自分のリアリティを変えることができる。

・しかし、個人の振動数は集合意識の振動数の拘束を受けている。

・現実世界を変えていくためには、集合意識の振動数を上げていくことも重要。

それぞれの人が自分の振動数を生み出している元は何かというと、その人の意識、自分の意識です。意識はエネルギーです。そもそも、宇宙のエネルギーとは意識そのものです。

3次元にいる私たち一人一人の目に映る世界はある種のエネルギーパターン、幻想ですが、幻想をどのようなものとして造るかは、自分の意識にかかっているのです。

そういう意味では、台風や地震を体験する理由も、自分の意識が、自分の属する集団の集合意識の影響を受けながらそのリアリティを造り出したため、ということになります。

そして、例えば、最近の巨大台風は気象兵器によるものであると信じる人は、そのような二元性の世界を造り出し、その中に生きることを選択しています。そのように信じる人間が集まって、その世界が造り出されています。

それは1つの信念体系が造り出した幻想の世界ですが、その人たちにとっては真実として機能しています。

しかし、他の解釈、他の信念体系を採用する人たちはまた違う幻想のリアリティを造り出し、その世界を真実だと信じています。

どれを採用するにしても、いずれも信念体系を含む集合意識が造り出した幻想の世界なのです。

今回の台風が来る直前に、私は創造主とアシュターと話をしました。

途中で、私は「やっぱり集団瞑想をした方がいいのでしょうか?」と、彼らに尋ねました。ニュースを見ているうちに(煽られることはわかっているのですが・・^.^;)やはりどうしても、少しでも台風の勢力を弱めたいという思いが出てきたからです。

しかし、それに対して、創造主はこのように答えられたのです。

「自分を穏やかにするためにね」と。

創造主は、瞑想をするならば、台風の勢力を弱めるための集団瞑想ではなく、自分の中を穏やかにするための瞑想をしなさい、とおっしゃったのです。

それを聞いて、私はハッとしました。思い出したというか。

「外に起こる出来事は、自分の中が映し出されているに過ぎない」こと。

「自分の中が愛と調和に満ちて穏やかであれば、外界にもそれが反映される」こと。

自分の中に振動数の高い世界を築いていれば、外側の世界もそうなります。荒々しさのない調和に満ちた世界になります。

台風のように大きな集合意識が引き寄せた事象自体を体験することには変わりなくても、例えば、その中で、自分や自分の家族が体験する出来事を穏やかで調和に満ちたものに変容させることはできるのです。例えば、自宅周辺だけは奇跡的に被害を免れるとか、軽かったとか、避難所に行ったらとても良い対応をしてもらえたとか、一緒に過ごした人たちがとても協力的で感じの良い人たちだったとか。

そんな風に、どんな体験の中にあっても、あなたの心が穏やかでいつも愛を放射しているならば、その愛のエネルギーが周囲に伝染して(その振動数が周囲に共鳴して)、周囲の空間も愛で満たしていくことになるのです。周囲の人々も愛で癒されていくことになるのです。

まさに、あなたの内面の世界が外界に映し出されていくんですね。

そして、あなたの心の愛の放射が大きくなればなるほど、影響を与える範囲も大きくなっていくのです。

自然現象にも影響を与えられるかもしれません。気象にも影響を与えられるかももしれません。例えば、あなたの住む地域は、他よりも雨が少なくなるかもしれません。風が少し弱く吹くかもしれません。台風が進路を変えて逸れていくかもしれません。

そして、そもそも台風は発生しないかもしれません。

ですから、創造主は、台風を弱めるためではなく「自分の中を穏やかにするために瞑想をしなさい」と、おっしゃったのです。

あなたが台風の影響を軽減したいという目的を持っているとして、「自分の中を穏やかにするため」の瞑想と「直接、台風を弱めるため」の瞑想をするのでは、まったく違うことがわかりますか?

瞑想によって自分の中の世界を穏やかで愛に満ちたものに変えたその結果として、あなたの住む地域に対する台風の影響が弱まったとします。

それは、あなたの意識で台風に干渉したからではありません。

あなたの波動が上がったので、あなたは異なるリアリティを、より穏やかで愛に満ちたリアリティを選び直したのです。

あなたの振動数が引き寄せるリアリティは、一瞬一瞬、変えられるということを上でお伝えしました。

私が以前、パラレルリアリティを移動した話に触れたことを覚えておられますか?

台所のキッチンばさみがある朝突然、丸い柄から四角い柄のものに変わっていたという話です。

その朝、台所に行くと、昨日まで使っていたキッチンばさみが別のものに変わっていたのです。

その理由は、私が別のリアリティにシフトしたためだと、アシュターが解説してくれました。丸い柄のキッチンばさみを使っているリアリティから四角い柄のキッチンばさみを使っているリアリティへ、私が移動したんですって。

2つのパラレルリアリティはほとんど同じで、違っていたのはキッチンばさみくらいだったそうです。そこに私が気付いただけです、たまたま。

パラレルリアリティの移動を起こさせた原因は何かというと、前の晩、私の意識の波動が少し変わった、振動数が少し変わったからだそうです。ちょうどそのとき、強い電磁波エネルギーが地球に降り注いでいて、私たちの意識エネルギーに作用したのだそうです。

とても微妙な違いなのでほとんど気付かないのですが、実際には、このようなパラレルリアリティの移動はしょっちゅう起きているらしく。

つまり、私たちは自分の振動数が変わることで、一瞬一瞬、リアリティを選び直している、その証拠があるんですね。

これがもっと大きなスケールで起きたら、どうなると思いますか?

台風がやってくるリアリティから、台風がやってこないリアリティへと移動することも可能になるんですよ。

台風がやってこないリアリティとは、違う振動数、もっと高い振動数で造られているリアリティです。そもそも世界の現状が違うので、台風による浄化が必要の無い世界であったりするのです。

ですから、

「私は台風を体験したくない、台風の被害を受けたくない」と願うならば。

台風の勢力を弱める瞑想をしていてはズレている。あなたが選んでいる世界の振動数は低いままだからです。

そうではなくて、根本的に、あなた自身の振動数を高める努力をするのです。

そうすれば、あなたの振動数に共鳴してあなたの外のリアリティも振動数を高めていくので、台風が来る必要のないリアリティも生み出すことができます。

あなたの中の世界が穏やかで愛に満ちたものになるほど、あなたの外の世界も災害とは無縁の(浄化の必要のない)、穏やかで調和に満ちた世界に変わっていきます。

さらに、もっと進めて、自分の中の世界を穏やかで愛に満ちたものに変えていく人が、あなただけではなくて、周囲にもっともっと増えていったらどうでしょうか。

集合意識の振動数が変われば、その集団が体験する外の世界の出来事もどんどん変わっていくことになります。

そのように、すべてはあなたから始まります。

すべては一人一人から始まります。

ですから、創造主がまず「自分の中を見なさい。自分の中を穏やかにしなさい」とおっしゃるんですね。つまり、振動数を高めなさいと。

それが、あなたの目に映る世界をより良いものに造り変えていくただ1つの方法だからです。

光の津波に、光の砂嵐に備えましょう。

あなたが自分の中を見ずに外を見続けている限り、外の世界の嵐があなたの中の世界にもどんどん侵入してきます。

幻想構造体にこもっている暇はないんですよね~。(^_^)

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narudeko: