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アシュタールの幻想構造体:マインドコントロールとその解き方

agitation

10月革命以降、スピリチュアル界のディスクロージャー、アシュタールの幻想構造体を壊すプロジェクトを行っていますが、日がたつにつれて、話はどんどんウサギ穴(次々に別次元に落ちてゆくこと;不思議の国のアリスから)に入っていきます。

私はまるで、研究者時代に戻って、”仮説を立てては検証し、結果を論文に書いていく”という作業をやっている気分です。(^_^)

「アシュタール・ビジネスを、アシュターはどう見ているのか」の記事、録音の中でお話しましたが、無批判に内外のヒーラーやチャネラーの周囲に集まる人たち、次々と新しいセミナーに引き寄せられていく人たちは、向こう側から見たら(相手が低級霊やネガティブエネルギー想念体に取り憑かれている場合ですよ)、エネルギーを美味しくパクパク食べさせてくれる対象なのです。。(ハハハ、”あからさま”(^_^))

そこに至るまでには、ほぼ、マインドコントロールされた状態、洗脳状態が成立しています。

「金星から来た愛と光の大使」というアシュタールの幻想構造体、「アシュタールにリクルートされて地球にやってきたスターシード」という都市伝説を盲信する人たちも、その辺りと関係ありそうです。

以下のページに、ぴったりくる説明がありましたのでご紹介しますね。これですよ、まさにこれ!

「マインドコントロールのやり方は簡単~」のサイトよりお借りしました。ありがとうございます。m(_ _)m)

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「自己否定感を埋めてあげる」

前述したように、洗脳のやり方として「批判と恐怖」を与えることが王道的に使われます。これは、人間が自己否定に苛まれたときにマインドコントロールにかかりやすいためです。

そのため、普段から「自己否定感の強い人」は、洗脳にかかりやすい人と言えます。

もともと自信がない人、劣等感が強い人は「自分=非力」と考える癖があります。これは裏を返すと「私は無力なので他力で人生を変えるしかない」という思考が根底にあることを意味します。

実際、自己否定感の強い人は「権威的な情報」に妄信しやすい傾向にあります。例えば、成功者が主催する自己啓発セミナーや、ネットワークビジネスにはまりやすいタイプがそうです。

また、自己啓発セミナーやネットワークビジネスの環境では、参加者の自己肯定感を満たす「ポジティブな情報」もシャワーのように浴びることができます。

結果、自分の心のスキマにあった自己否定感が癒され「居心地の良い環境」として依存してしまいます。

私は、自己啓発セミナーやネットワークビジネスを否定する立場ではありません。ただ「本来の目的」を忘れ、その環境にいること自体が目的化してしまう人が、非常に多いことを危惧します。

ここを冷静に見ないと、権威者の意のままに動かされる「マインドコントロール状態」に陥ってしまう危険性があります。

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この”権威者”というのを、チャネラーとか、チャネリングセッション主催者に置き換えてみると、何だか当てはまってきませんか。

「ポジティブな情報をシャワーのように浴びせ、心のスキマにあった自己否定感を癒し、居心地の良い環境として依存させる」・・・・

もちろん、ポジティブな情報を与え、自己否定感を癒してあげるのは良いのです。

問題は、それを越えて、依存させることなんですね。

それをすると、その者の魂の成長を遅らせてしまう。

だから、真実の高次元の存在たちは、個人の前に姿を現さないのです。ダイレクトな交流は行わないのです。

相手がエゴの強い者だったら、「自分はカウンターパートとして選ばれた」と傲慢になってしまうでしょうし。

相手が自己否定感の強い者だったら、「やっと自分を助けてくれる救世主が現れた」と依存してしまうでしょう。

だから、アシュターは、個人に対してコンタクトしないのです。

だから、アシュターは、救世主のように集団の前に出て自ら語らないのです。

だから、「金星から来た愛と光の大使」は(そんなもんが居るとしたら(>_< ))、まだアセンションを果たしていない人類の前には、決して姿を現さないのです。

アシュターは、本当に高次元の存在だからです。(成りすまし地底人ではない!!)

その代わりに、彼は私を通して語るのです。私を通して、人類にメッセージを送るのです。

何故なら、私は人間だから。普通の人間だから。彼の一部でありながらも、地球に転生したれっきとした地球人だからです。

人間でありながらも、彼のツインフレームとして、彼と思いを一致させ、共有し、彼の波動を受け容れることのできる者だからです。

人間の私なら、彼のメッセージを伝えたところで、救世主として崇められる可能性はゼロではありませんか!

「愛と光の大使」の幻想構造体、その虚像と、実像の司令官アシュターのふるまい方の違いをわかっていただけたでしょうか。

さて、

先のサイトには、マインドコントロール・洗脳を解くやり方というのも紹介されていました。

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今まで紹介した洗脳やマインドコントロールのやり方を見ると「本質的な共通点」に気づきます。

それは「相手の視野を狭める」という一点です。都合の良い情報を刷り込むには、相手の視野を狭め、選択肢を与えないことが絶対条件なのです。

逆に言えば、洗脳を解く方法は「視野を広げること」なのです。

6 洗脳なんて恐くない!マインドコントロール3つの解き方

6.1 ①自分を客観視できる「一人三役の思考術」を行う

6.2 ②あらゆる人の話を聞く

6.3 ③二元論(善悪)で物事を判断&裁くのをやめる

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このように、マインドコントロールから抜け出す基本は視野を広げること、なんですね。

1つの信念に執着しない。

1つの選択に凝り固まらない。

広く情報を取り入れる。

そして、0か100かでジャッジをしない。

ことです。

言ってみれば、創造主がいつもおっしゃっているように、「素直に、柔軟に、謙虚に」ということでもありますね。

素直な人は天啓、つまりインスピレ―ションを正しく受けとることができるし、柔軟な人は視野を広く持てるし、謙虚な人は”自分を特別視したがるエゴ”を抑えることができる。

そのような態度が識別力を高めるのです。

今回の問題も、突き詰めれば、その人が持っている識別力の有無、識別力の質に行き着きます。

・マインドコントロールにかかるのは、心からの識別力というか、創造主から授かった叡智がないから。あっても働いていないから。

・マインドコントロールを解いてくれるのも、最終的には自分の識別力だけ。

ということで、

アシュタールの幻想構造体の解明プロセスをたどることで、私たちみんな、ずいぶん素晴らしい学びをさせてもらいましたね。”一粒で何度美味しい!”って、理想的な授業です。

これまで私がお伝えしてきたことをきちんと理解して下さった方は、かなり前進されたのではないでしょうか。\(^o^)/

「マインドコントロールのやり方は簡単。洗脳を解く方法もついでに暴露する」のサイト、しっかりお読み下さいね。自分を振り返ってみてね。

そして、これからも一緒に、識別力をますます磨いていきましょう。

 

 

 

narudeko: