なるでこダイアリー。
土曜日に行った祝祭セッション。
ものすごく重要なセッションだった。。クライアントにとって。
私にとっても、、、大きかった。とてもやり甲斐があったという意味で。
じっちゃんの壮大なるメイクドラマを見せてもらった時もとても感動するけれど、祝祭セッションの基本は魂の救済だから。それができたときは本当にうれしい。
土曜日は典型的なケースだった。
クライアントさんは2回目の方。1回目は3年以上前だったので、当時はまだじっちゃん創造主は私のセッションに登場されていなかった。だから、じっちゃんとは顕在意識でつながっていない。
3年前のセッションでその方のハイアーセルフが見せてくれた過去世は、他の方ではあまり類を見ないほど暗いものだった。自死したり、絶望の中で死んだ体験ばかり。
それでも、そのセッションによって抱えてきた人間関係の疑問の大きいものが解けたクライアントさんは、「セッション後、劇的に人間関係が軽くなりました」とはおっしゃっていた。
しかし、、寂しさが癒えない。不安が消えない。いつもいつも、何をやるにしても自信のなさがつきまとう。失敗してしまう。そして何故か自分の周囲にはウツの人が多い。
そんな状態が変わらないので、「自分にはまだ何か大きなトラウマが残っているのではないか」、、そう疑って、私のもとに2回目のセッションを受けに来られた。
そして、、、、出てきた! ついに。壮絶なる過去世が! 真打ちが!
今から思うに、これを見せるためには、、準備期間が必要だったのだ。
詳細はここでは書かないけれど、とても大きな悲しみ、そして憎悪を残していた。暗闇の中に立ちすくんでいた。
その過去世で自死したあと、、自分の中の黒いものを手放せないまま、その過去世セルフは光の故郷に帰れないでいた。先に上に帰った愛する人と再会できないでいた。
その状況が見えてきたとき、私は、今回のセッションの目的を理解した。何故、じっちゃんが今回ふたたびその人を連れてきたのかを。
迷った魂の救済なんだ! ライフライン、リトリーバルが必要だったんだ!
黒いものを手放すよう、愛と赦しを選ぶように、その過去世セルフの魂を説得した。AAマイケルや、光のヘルパーさんたちも呼んだ。ドキドキするけど、私自身は怖くない。マイケルがいる。アシュターもいる。この場全体をアシュタルコマンドが守ってくれている。
その魂に、暗い場所にいる必要はないことを、その人の帰還を上のファミリーたちが待ちこがれていることを伝えた。
黒いもの(”黒い心臓”と言っていました)を手放し、相手を「赦します」というだけで帰れること、すぐそばに愛の手は差し伸べられていること、それをつかむだけでいいのだということを伝えた。
そばにいるマイケルに黒いものを手渡すように伝えた。
しばらく混乱して泣いていたけれど、、ついに、その過去世セルフは説得に応じてくれた。
すぐに、上の故郷から愛する人が迎えに来た。
大号泣だった! 私も泣いた! あまりにも嬉しくて大泣きした!
クライアントさんと一緒に泣き続けて、しばらく放心状態。。
後から、じっちゃんとのコンタクト時にじっちゃんに状況を解説してもらった。
その迷える魂の過去世セルフを体内に残していたため、クライアントさんは現世でも暗い体験ばかりしていたらしい。暗い人ばかりを周囲に引きよせていたらしい。
「でも、もう大丈夫じゃよ。今は、わしのをそばで愛する人と一緒におる。ラブラブじゃよ。(^^ )」と。
これからはその過去世セルフは、現世の自分である今回のクライアントの力になってくれる。これまでとは逆で、クライアントを励まし導く存在になってくれる。負の体験から戻ってきた人は強い。
本当に安心した。
過去世セルフの影響って、これほど大きいのだ。みんな、気づいていないけど。
何故か人生がうまく行かない、がんばっているのにどうしても上へ上がれない、ネガティブなパターンばかり繰り返してしまう、ネガティブな人ばかり寄ってくる。
そういう人は過去世に原因がある。
そこを見て、そして、迷える魂が残っていればそれを光の故郷へ帰してあげることで、すべてを変えることができる。
過去世といっても、時間は存在しない次元なので、どの過去世セルフも多面体としての自分の一つのアスペクトに過ぎない。
その中で、1つでもきわめて波動の低いアスペクトがあれば、すべてのアスペクトに負の影響を与えてしまう。
ということは、逆にもし、その1つを救出して波動を上げることができたら、他のアスペクトもすべてポジティブな影響を受けるということだ。一人の人間の魂のグループ、オーバーソウルはいわば多面体なので、過去も現在も未来も密接に連動して動く。変化する。(だから私も、イシスさんの魂を解放できたことで、大きく変化している最中なのデス。(^^ ))
今後、このクライアントさんは劇的に変わる。私にはその確信がある。
嬉しかった! じっちゃん、このように人の役に立てるセッションを私にやらせてくれてありがとう! 光栄です。
追加だけど。少し思ったこと。
よく、CDを使って自己流で前世を見たり、あるいは私のセッションの他にも、過去世療法と称して過去世を見る催眠療法はあるけれど、見っ放しでは意味がない。
辛い過去世が出てきたときに、例えば「あなたは魔女でしたね、魔女狩りに遭いましたね」と言って終わってはダメ。
そのときの魂が何処まで帰れているかを探って、必要ならば、プラクティショナーは知恵と勇気を振り絞って、クライアントのためにリトリーバルを行わなければならない。
そこまでしなければ、真のヒーリングにはならない。
そこまでしなければ、むしろ悪影響。顕在意識へトラウマを持ち上げただけでは、クライアントによけいに辛い思いをさせてしまう。それこそ、その日から悪夢に悩まされることになる。
プラクティショナーとは、本当はそこまでの責任があるんだよね~。と、私は思う。
なるでこの所感、ダイアリーでした。
(あ、、私の祝祭セッションについて聞かれると、、、現在は半年待ちくらいでしょうか、今のリストでは。今後、他のエネルギーワークも併行して行う必要が出てきたので、さらに延びる可能性大ですが。(T.T) 「もっと早く受けたい、我慢できない」という方も多くて。そうですね、そのうち、そういう方たちのために、ディズニーランドじゃないけれどファーストトラック・パスを作ろうかなと思っています。必ず、申し込んでから1ヶ月以内に受けられるというもの。毎月1~2名限定で。少し便宜を図るためにね。お金はかかっちゃうけど。(・・;))