知性と感性、その両方の柱を、バランス良くしっかりと立てることが重要です。
男性においても、女性においても。
よく勘違いでありがちなのは、「男性は知性、女性は感性を発達させればいいのね」、あるいは「男性は知性、女性は感性が担当なのね」というコメント。
違いますよね。
知性に関係するのは男性性の部分であって、知性=男性ではありません。
感性に関係するのは女性性の部分であって、感性=女性ではありません。
男性であろうと女性であろうと、ツインの片割れであろうとなかろうと、一個の魂には変わりないので、一個の魂として、知性も感性も両方をバランス良く発達させる必要があるのです。ツインの場合には、それが統合に必要な前提です。
地球の歴史を見れば、男性が知性ばかり発達させて感性を置き去りにしてきた結果の弊害が明らかですよね。
とはいえ、私自身に関して言えば、今世ではまず研究者を目指したので、(学士・修士・博士の4・2・4年の合計10年、大学に在籍しました。その後も研究者として就職したので、実に長い間、3次元サイエンス・論理思考の世界に暮らしてきたわけです。(..;))、左脳が強いのは、皆さんも見ていてわかるでしょう?(..;)
データを集め、仮説を立てて検証し、1つの結論に至ったら考察し、次へ進んでさらに真実を目指す。新たにデータを集め、仮説を立てて検証し、さらに進んだ結論を導く。
そのような脳の使い方が当たり前になっているので、むしろ、こんな”見えない世界”、”感覚を信じる世界”に平然といられる今の自分が不思議なくらいです。ナンチャッテ。冗談ですよ。(^^ )
アシュタール通信で、私がアシュタールさんやじっちゃんとぶつかる時は、私の研究者マインド、論理的マインドが納得していない時です。だから、しつこく質問を繰り返す。(^^ ) 納得しなければ、次へ進めないから。正しい正しくないのジャッジメントも入っています。
私としてはまったく悪気はないし、戦っているつもりもないのですが、でも、これって実に3次元的らしいです。マインド、前頭葉を使っていて、ハートでコミュニケートしていない。理屈抜きにハートで真実を受け取る、ということができていない。5次元のコミュニケーションはハートを使うので、アシュタールさんたちとのギャップが生まれてしまう。
息子とのコミュニケーションにおいてもそうでした。ついつい母親としての動物的本能が働いて、息子を守らねばという立場に立つと、3次元の枠組に入ってしまう。論理的にステップを組み立て、「こうすれば、こうなって、このように上手く行くはず」というレールを造る。そして、私流の「あなたは~~せねばならない」を、息子に押しつけてしまう。
つまり、在りのままの彼を認めて受け容れて、彼の自由意志に任せる、そして信頼する、というのがなかなかできなかったのです。心配が先に立って、古いとは知りつつも競争社会のサバイバル本能に頼り、彼に私の主張を押しつけてしまう。
そして、、彼は、それをとても嫌がる。。そんなことの繰り返しでした。
彼との衝突が何度も起きて、私はこの自分の左脳主体のコミュニケーションを、自分の欠点・欠陥だと思うようになりました。「私には感性が足りないんだ、右脳が未発達なんだ」と、落ち込んでしまったのです。(T.T)
しかし、そんな私に、先日、アシュタールさんが説明してくれました。(4/7 kaoriさん、メッセンジャーありがとうございます。)
「貴女は、左脳は必要で発達させたのだよ。
左脳はすごく必要であって、ある意味、左脳が強くないとグラウンディング力が弱くなってしまう。
今、一般的に起こっている現象が、右脳と左脳のバランスがおかしくてグラウンディングできていない、という状況。
だから、貴女は左脳を鍛えておく必要があり、それで良かったんだ。
(感覚で来るものを)信じることは、何度も何度も繰り返して鍛えて。
ただ、疑わないよりはましなのだ。疑う心というのはすごく大事。
そうでないと、見極めができなくなるから。(真偽の識別力が弱くなる。)
貴女は、右脳と左脳のバランスが取れてくればいいだけの話で 、右脳が発達していないわけじゃないぞ。
(欠陥があるんじゃないかという)その思い込みを取っていけばいいのかな。(と笑っている彼)」
このような自分へのジャッジメントもダメダメ病の原因になりかねないので、物事はポジティブ・ネガティブ両方の面から見る、そして、ポジティブな面を自分に強調すること!を忘れないようにしたいものですね。
アッシュ、ありがとう! \(^o^)/