X

災害に直面したときに思い出したいこと1:破壊から新生へ

Young student holding poster with There is no planet B climate change, strike and protest youth

”災害から立ち直ろうと動き出している方々、支援される方々に、心から癒しと励ましの愛と光を送ります。- チーム一同”

「なるでこさん、今、どう思ってるの? 何故、動かなかったの? 何故、以前のように台風を軽減する集団瞑想の呼びかけをしなかったの?」

そんな疑問を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。

2つの視点から、私と上のチームの思いを書いてみたいと思います。まず、その1です。

今回のような自然災害については、これまでに何度も何度も創造主とアシュターと話し合ってきました。

私も当初は、「何故、こんなひどいことが起こるの?」という怒りを含んだ疑問から出発しました。被害者意識の視点です。

次の段階に進むと、「私たちの意識の力でそれを止められるはず。(例えば)台風や地震を無くす集団瞑想をしよう」、そう思うようになりました。被害者意識からは抜け出しました。

しかし、今では、「それらを無くすのではない」と思っています。その祈りは、方向性が違うことを知っています。 創造主やアシュターから大きな視点を教えられてきた結果です。

~~(これからはこの位置に。(^_^))~~

(最高最善の地球の未来のために。創造主の愛とアシュターの光を人類の集合意識に広げていきましょう!  1日1回ポチッとお願いします。波動や光を感じる方はお気づきだと思いますが、このサイトには彼らのエネルギーが注がれています(アシュター曰く)。ここに来て受け取られる方が増えますように。(^_^)  )

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

地球と人間の関わりはとても深く、とても古いものです。

私たちが住んでいる大地は、長い長い歴史の間、人間のエゴが生み出すたくさんの痛み、苦しみ、悲しみを吸い込んできました。実際に、争いで流された多くの人の血も吸い込んできました。大地自体も搾取や破壊の対象となってきました。歴史に記されているいないは関係なく、です。

さらにその大地の上に、人間は社会を造り上げ、暮らしを営んできました。3次元の低い波動レベルに長い間留まってきたので、私たちはエゴ意識が強く、地球からは搾取を続け、お互いに対しても競争・差別・搾取の中で強者が弱者を虐げて当然の社会を築き上げてきました。今でも、その在り方が当たり前で絶対に変えられないと信じ込んでいる人が多いですね。

土地のエネルギー、その上で暮らす人間の集合意識のエネルギーは、これまでとても重かったのです。

その状態のままで、地球と人類は波動を上げていけるでしょうか? 次元上昇を進めていけるでしょうか?

何が必要かは、皆さん、ご存じですよね。

そう、浄化です。

大浄化です。

古くからいろいろな予言で伝えられてきた通り、大浄化は必要なのです。

何故なら、地球も太陽系も新しい波動領域に入る時期が来ているからです。 実際に宇宙的に起こる事象であり、 運命として定まったものであり、創造主が持つシナリオブックにはすでに決定事項として書き込まれています。

ですから、地球も今、汚れてしまった古い服を脱ぎ捨て、身体の汚れも落とし、まっさらになって新品の服に着替えるための大浄化を必要としているのです。

そして、地球が大浄化するということは、地球と一体になっている私たち地球人類も意識の大浄化をしなければならないということです。

そのためにはどうするのか、何が起こるのか。これまで、予言ではいろんな説が唱えられてきました。

ET救済説: 地球表面をすべて新しくするために、人が住めないレベルで天変地異が起こる。大陸も破壊してその瓦礫も海へ沈める。しかし、それが起こる前にETたちが救済にやってくる。彼らの高いレベルに波動を合わせられる人々だけがシップに救い上げられ、一時的に他の星に移される。その人たちは、浄化が終了して新しい地球になったら戻される。その一方で、波動の低い人々は救い上げられず、そのまま天変地異と共に滅びる。

2つの地球説: 地球は2つに分かれる。波動の高い地球(ニューアース)と、波動の低い地球。 波動の高い方では、人間がワンネスに目覚め、地球と同胞を愛することを選ぶので楽園の星になる(プラネットA)。 波動の低い方では、これからも人間が破壊と搾取を続けるので地球も人類も滅びる(プラネットB)。

どちらのタイムラインも、可能性としては存在したのだろうと思います。かつてのアトランティスのように。

しかし、今回は、そのどれでもありません。

幸いにも、最近、人々の努力によって地球に入ってくる光の量が劇的に増えたため、地球と人類の波動が上がり、上の2つよりも良いタイムラインを選べる可能性が生まれたのです。今では、ほぼその流れで確定したと考えてよいでしょう。

その新しい流れとは、今、私たちが住むこの地球がこのまま波動を上げ続けて、徐々に5次元領域に入っていくというものです。

この流れでは、地球が破壊されて滅びることも、一部の人類のみ救済されて残りは見捨てられることもありません。プラネットBは無いのです。

しかし、地球も人類も、何の努力もせずにそのタイムラインをどんどん進めるわけではないのです。

そのためには、やらなければならないことがあります。

そうです、それが、大地の持つネガティブエネルギー、人類の集合意識の持つネガティブエネルギーのポジティブへの変換なんですね。

そして、それが今起きている水害であり、土砂崩れであり、人々がお互いに助け合う精神の目覚めなのです。

台風や地震によって、川は氾濫し、山は地肌をはぎ取り、中に溜まっていたエネルギーを放出します。

人々は、災害に直面して、これまでのライフスタイルを変えざるをえなくなります。これまでの自分だけが良ければいい、自分の暮らしだけ安泰なら良いという孤立・分離したライフスタイルから、いやおう無しに助け合いが必要なライフスタイルへと押し出されます。

さらに、そのときは災害を受けなかった地域の人々の中には、立ち直りを助けてあげたいという気持ちが生まれます。(実際には、浄化は地域を変えて順番に起こると考えていた方が良いようです。)

何故なら、まず言えることとして、どの地域で行われている活動も、今ではネットワークで他の地域の活動とつながっていますよね。例えば、生産、流通、経済活動として。

さらに、それ以上に、意識の上で、私たちはつながりやすくなっているのです。

昔のように、状況を一方的に報じるメディアしか存在しないのではなくて、状況を知って具体的に行動を起こすことができるツール、呼びかける側と呼びかけに応える側の両者を簡単につなげることのできるインターネット、SNSが発達しているからです。

昔のように、テレビで、何処か遠いよその場所の出来事として眺めるのではなくて、今では、私たちは、実際に現地では何が必要なのか、そのためにはどういう受け容れ対応があるのか、つまり、自分には何ができるのかを具体的にイメージすることができます。そして、実際にその取りに行動を起こすことができます。

もちろん、現地の方でも、具体的に「何をしてほしい」という支援要請を発信することができます。

そのネットワークは、今やグローバルレベルです。

今では、このようにコミュニケーションのツールが大きく発達しているので、人々の意識がつながりやすくなっているのです。集合意識に投じられた小さな一石が大きな波を引き起こしていく、全体のバイブレーションを変えていく、そういう流れも生まれやすくなっているのです。

そう考えると、私たち人類の方の準備も整いつつあるんですね、実は。

水害にしろ、土砂崩れにしろ、大地の浄化は、必要があって起こります。

しかし、それと同時に、いえ、それがあるからこそ、それが引き金となって、人々の集合意識の浄化が進むのです。「自分だけが良ければいい」というエゴから、「助け合おう」という共生のレベルへ。

それが今、始まっていることなんですね。

浄化は必要です。表面的にはただの破壊に見えます。しかし、それは新生の始まりなのです。

再建の過程で、人々は、地球との新しい付き合い方を模索するようになるでしょう。

再建の過程で、必然を伴って、新しいテクノロジーが生み出されるでしょう。

再建の過程で、人々は助け合いの精神に目覚め、それをどんどん組織化し、新しい社会システムとして組み込み、発展させていくでしょう。

そして、その相互扶助の精神は、災害時にとどまらず、やがて人類社会全体をも巻き込んで、変容させていくでしょう。

浄化が刺激となって生まれる新しい大きなうねりが、古い地球を変えていく、今のこの地球を愛と調和のニューアース、新しい楽園の地球へと創り変えていく原動力となるのです。

これも大きな創造主の神仕組みであることが、おわかりいただけたでしょうか。

これからも、浄化の波はやってきます。

光の津波、光の砂嵐と共にやってきます。

繰り返しやってきます。

直接、被害を受ける方々には大きなチャレンジとなります。

しかし、 プラネットBを造らないためなんだ、ということを知っておいていただければと思います。

これもやはり創造主の人類に対する大きな大きな愛なんだ、進化のための祝福なんだ、そういう視点も忘れずにいられればと思います。

これは3次元編です。

5次元編「災害に直面したときに思い出したいこと2:すべては自分から始まる」に続きます。

narudeko: