前の記事からの続きです。
そのすぐ後に、夢を見ました。完全な夢です。
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高台の道を歩いています。
前方が歩きにくそうだったので、私は下の道へ降ります。
といっても、そこは道ではなく、海岸です。高い崖の下にあたり、歩けるような岩場はほんの少ししかありません。満ち潮になったら、あるいは、大波が来たら、簡単に波にのまれてしまう危険な場所です。
「波が来たら危ないから速く行こう」、、そんな風に思いつつ、私は進んでいきます。
目的地に着きました。
そこは、占い師のおばさんの家です。
「とてもよく当たるのよ」と、カガミさん(へんぷのデザイナーさんです(^^ ))や他の知り合いに評判を聞いて、私も占ってもらおうとやってきたのです。
中へ通されました。シーツのように大きなへんぷの布が、天幕のように幾枚もかかっています。それらをめくりながら、中に入っていきます。(今、思いましたが、へんぷというのもシンボルでしたね。)
小部屋におばさんがいました。年を取った魔女のようだけど、、でも、痩せてはいない、丸顔の人です。おかっぱだったかな。
その人が、すぐに私を占い始めます。モゴモゴ、モゴモゴと。
よく聞き取れない。
でも、一言、二言が耳に残ります。1979という数字が浮かびました。
「あなたはその時、人間として、一度完成したんだよ。(一度、死んだんだよ?)」
さらに、
「あなたは、5世代早く生まれてきたんだね」
そんな事を言います。意味ふ・め・い。
そして、突然、
「なるでこさん」と、大きな声で私を呼んだのです。
私は覚えている限り、夢の中で「なるでこさん」と、呼ばれたことはありません! びっくり仰天しました。
「なんで、その名前を知ってるの!」と、私は叫びました。
すると、おばさんはニヤニヤしながら、「前の客に聞いたんじゃよ」と、言います。前の客って、カガミさんでしょうか。
ん? んん? ~じゃよ、という語尾になった? 怪しい~。。(^^ )
それから、おばさんはぐ~~んと近づき、大きな顔を私の顔のそばに寄せてきて、ニヤニヤしながら、
「いい人がいるじゃろ?」
と、私に言ったのです。
ウワ~~~! じっちゃんだ! 出た~~!
そして、、じっちゃんは、「”ゆ・る・し”じゃよ」と、一言、私に言ったのです。
私の相談内容は、「どうしたら、彼に気持ちを沿わせることができるか、どうしたら、彼をありのままで受け容れられるか」という問題だったんですね。
その答えが、「ゆ・る・し じゃよ」だったんです。
ガ~ンと来ました。(^^ )
そうだった。。そうでした。。
私は、人にはさんざん”赦し”の効用、”赦し”の必要性を語ってきたくせに、こと、自分の事となると、まったく忘れていました。まったくできていませんでした。もう、笑っちゃうくらい。。
「赦し難きを赦すのが、転生の目的なんですよ」なんて、えらそうなことを言っておきながら、私自身は、ほんのちっちゃい一つのことが赦せていませんでした。
そこに、気づかされた。
じっちゃん、、ありがとう! 上から見ていて、いい加減、もどかしくなったのかもしれませんね。あまりに、私が堂々巡りしているので。
夢の続きです。
そこで、、占い師のおばさん=じっちゃんの姿は消えましたが、、
大きな文字が浮かんできました。
「アジア」と、書いてありました。。どういう意味でしょう? これはわかりません。
そして、これも、メッセージなのかな、言葉が来ました。
私が造っているアクセサリーの中に、ヒーリング用のカラフルなプチ・ネックレスのシリーズがあるのですが、「あれは、色違いで欲しくなる人が出てくるだろうねえ~~」と、そんな言葉が。それも、じっちゃんか?! あれ、じっちゃんもお気に入り?! (^^ ) (宣伝ではありませんので。。単に、夢で聞いた言葉です。)
確かに。。(^^ )
色とりどりできれいなので、私も、自分用に、その日の気分に合わせて、いろんな色のものを付け変えています。乗せているのは、どれも、ヒーリング効果に優れた石ばかりです。
ハハハ、、、「シリーズで欲しい」って言われる、、そう言えば、最初に見せた妹もそう言ってたなあ、、そんなことも、これから実際に起こっていくのでしょうか。。
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という夢でした。
じっちゃん、「いい加減に、そこを抜けなさい」という、私へのメッセージでしたね。
”赦し”ができずに、同じところをグルグルしていましたから。
地球乙女さんとじっちゃん、、(ウワ、今、大きなラップ音、(^^ ))、お二人からこのように直接諭されては、反論のしようもございません。(_ _)
はい、わかりました。
「もろもろ、ごめんなさい、手放します」です。(_ _) (彼に伝わったかな。)
次へ進みます。笑顔を取り戻して。♥
(あ、最後に。
夢の中で、私が崖の下の海岸を選んで進んだのは、「きわどいところが好きだからねえ。そういうところへ、わざわざ降りていくんだよねえ。自分で求めていった。冒険好きじゃな」ということでした。(*´ェ`*))