今は、私にとって一つの大きな区切りのようです。

先日、とてもメッセージ性の強い夢を見た話をしましたね。

その夢を、アシュタールさんが解説してくれました。（アシュタール通信No.23）

１番目の夢は、私が、外見・肉体にこだわらなくなり、自分が魂の存在であることを当然として受け容れた状態を見せていたそうです。肉体がどのようであっても自分の本質には関係ないこと、また、何があっても自分はじっちゃんの大いなる愛の中に生きていることへの確信。

２番目の夢は、解説を聞くまでもなく。５５５の連続。私が大きな変容を遂げようとしていることを教えていました。

そして、３番目の夢。

この夢の中に出てきて、私に職場をあれこれと指示した女性は、私のオーバーソウルグループのファミリー、龍宮乙姫、私の”おかあさま”(^^ )、かつて私がその養女として過ごした巫女時代のシャーマンの”妃見子”さんだったそうです。先日の熊本ミッションでつながったんですね。

最初に私は新しい職場に行きましたが、そこで働くことはできませんでした。全然違う自分になろうとしたけど、なれなかった。

その意味は、もはや私は、過去の世界、古い世界には戻れないということだそうです。一つの区切り、変容のタイミングに来てしまった以上、私は古い世界には戻れず、新しい世界へ進むしかないのです。違う自分には、もうなれない。

しかし、夢の中で私は元の職場、古い世界に戻ってしまいました。

ところが、その中で、私はその職場で働く人の仕事を邪魔してしまいます。

この意味は、私はもうその世界に戻ってはならないということだそうです。

何故なら、私はその人たちの学びを邪魔してしまうから。

何故、学びを邪魔してしまうのか？

新しい私は魔法を見せてしまう、魔法を使えてしまう、簡単に結果を出し、具現化することができてしまうから。

それを見せることは、まだその古い世界にいる人たちのためにはならない、と。

アシュタールさんの解説を聞いて、、私は複雑な気持ちになりました。。

それって、どういう意味？　では、私はどうすればいいの？　私は何処へ行けばいいの？

２，３日疑問を抱えていたら、すぐに答えがやってきましたね。（確かにね～、結果が出るのが速いです。ﾜﾀｼ。。すぐに具現化してしまいます。(^^ )）

ある方が、私にこんなことを言ってきたのです。

「私は卒業する」と。「なるでこさんが書いた”卒業”の記事の条件は重すぎる」と。「そんなものは、私には関係ない」と。

そして、「なるでこさんは特別ではない。みんな同じ光り輝く魂なのだから、なるでこさんが卒業するなら、私にもできる。みんなもできる」と。

しかし、こうも言うのです。

「だって、なるでこさんが達成してきたことは、私にはできないから。誰にもできないから。肉体を着たハイアーセルフの意味も、私にはわからないから。でも、魂は平等でしょ。だから、私は卒業できる。卒業する」と。

すでに、自己矛盾を起こしているのがわかりますか？

なぜ、「なるでこは特別ではなく、その人も同じ平等な魂なのだったら、なるでこにできたことが、その人にはできない」のでしょうか？

私にできたことが、その人にとって「とんでもなく重い、不可能な条件」になるのでしょうか？

なぜ、その人は「肉体を着たハイアーセルフ」になれないのでしょうか？

その「意味もわからない」って？？？

なるでこだけがなれる、そのように認めているということは、なるでこだけが特別だと、自ら認めていることに他なりませんか？　どこが同じなの？

「なるでこさんが女神で、空を自由に飛べるのだったら、私にもできる」と言います。

なるでこのことは置いておいて、、

本当にできるんですか？

すでに見えている自己否定、無力感というエーテル体、感情体に残っているネガティブなエネルギー、重いものを手放さずに、どうやって上昇するんですか？

それをしないで、卒業、、って、できるんですか？

重い着ぐるみを着ているのに、ハイジの衣装、脱げるんですか？

そして、ハイジの衣装を脱いだとき、あなたは自分のどんな姿をイメージできているんですか？

・・・・・・・・

と、、、この方とのやりとりを通じて、私は、あ、そうかと気が付いたんです。

答えが来てたんですね。

このことを、３番目の夢で、アシュタールさんが私に言っていたのだと。

私が魔法を見せること、私が簡単に結果を出してしまうこと、

それを見せることが、決して益にはならない人もいるんですね。

一つ一つ、自分の中を見て浄化して波動を軽くすることをしないで、行程をすっ飛ばして行こうとする。抜け道、早道を行こうとする。

「本当の意味での私たちの対等、平等とは、そのステップを誰一人逃れられない」、その点にもあるのに。

私はこれまで、何か特別なことをしてきたでしょうか？

私は最初から、じっちゃんとダイレクトに交流したいとか、ツインフレームと再会したいとか、それを目的に行動してきたでしょうか？　そのために特別な願掛けをしたり、修行を重ねてきたでしょうか？

私だけを特別扱いして～と、彼らにお願いしてきたでしょうか？

そんなこと、してませんよね～。(^^ )

普通に、みんなと同じように、自分の好きなこと・得意なことを見つけ、ひたすら行動に移してきただけです。ただ、根底に地球と人類への深い愛をもって。

机上の空論を重ねるのではなく。ネットサーフィンで一日を過ごすのではなく。

日々の生活の中で、家事に追われ、妻として、母として、１社会人としての責務を果たしながら。ごく当たり前の日常を送りながら。

ただ自分がやるべきだと思うことをやってきただけ。怠けずに。(^^ )　必要に従って行動し続ける。こうあるべきだと思ったら、ひたすら具現化の努力をし続ける。(^^ )

古代文明についての知識も、日本神界についての知識もなく。ツインフレームへの依存も執着も逃避もなく。

何かが起こるたびに、びっくり仰天したり、心が揺れて泣いたり怒ったりし、反省も繰り返しながら、成り行きを淡々と受け容れてきただけ。

その結果が、今、ここ。

すべては、後付けで明らかになっていきました。

簡単でしょう？

「でも、私にはアシュタールさんが居ないもの」。「変容を手伝ってくれるツインフレームと再会していないもの」。。

それはそうかもしれません。

今は、ね。

あなたの魂が選んでいないから。

あなたの描いたブループリントではないから。

じっちゃんは、私だけにツインフレームを与えていますか？

違いますよね。「みんなに居るよ」。「出会うときは、個々人が決めているよ」。じっちゃんはそう、おっしゃいますよね。

私は、大昔に決めた自分のミッションもあって、このような道を歩くことを魂で決めてきただけです。少し先を歩いているとしたら、「私は特別」ということを見せるためではなく、「あなたもできるよ」ということを見せるためです。

しかも、その契約を思い出しもせず。

淡々と、精一杯、愛と光を周囲に拡げることを続けてきただけです。もちろん完璧ではないけれど。自分なりに。

結局、

いつも、私は言ってますよね。

「何があろうと、上からどんな情報を与えられようと、私が日々やることは変わらないんです」と。

私自身の在り方も変わらない。

自分と他人とを比べずに、”卒業”なんて訳の分からないもの、今は感じ取れないものにこだわらずに、自分の中をクリアにし、より強い光を受け取って、それを周囲に拡げていく。。

それだけでいいんじゃないですか？

私、そんなに難しいことを言ってますか？

私、傲慢ですか？

私、自分を特別だと言ってますか？

具現化の魔法は、ハイアーセルフとエゴでつながろうとしていてはできない、その人の神聖な部分でつながらないとできないのだそうです。

「私は女神」、誰もがその通りで、そう思う権利があります。

だけどね、、女神の中身は軽いんですよ。きちんと自他への愛と光に満ちているんです。

「私は卒業」、誰でもできるし、その時期を自分で決める権利があります。

ただ、それが真実かどうかは、あなた自身とあなたの周囲のリアリティに表れます。それが証明です。

３６０度鏡の世界ですから、あなたの真実はあなたのリアリティにまっすぐに映し出されます。

自分の心も、肉体も、人間関係も、軽く、明るく、楽しくなり、生活には愛と豊穣と美がやってくる。

何より、身近な人々が、あなたのそばにいることを喜ぶ。あなたが照らす光で輝く。すべてを受容されることを知って、恐怖や不安を手放し、自分を解放し自由になる。あなたがそのお手本を見せているから。

私が、特別なのではありません。

私だけが、魔法を使えるのではありません。

最適なタイミングで、その人の準備が整ったら、誰にでもその時がやってきます。

それを信じて、淡々と日々、愛と光を楽しむ。自分のパワーを楽しむ。ワンネスを楽しむ。

それが、じっちゃんに委ねるということですよね。

それが、あなたの最高最善ですよね。

無理せず、焦らず、自分を軽くするためには避けて通れない学びを省略しないで、ステップを追って進んでいったら良いのではないですか？

言葉遊びでいくら自分に魔法をかけようとしても、魔法は使えるようにはなりません。

言葉も理屈も無力です。

ハイアーセルフの魔法は、その人の波動と神聖さにリンクしているのです。

～～～～～～～～～

翌朝。

と、この記事を読んで、読者の方がメールを下さり、あるフレーズを教えてくれました。

『卵を割らなければ　オムレツは作れない。』

ワッハッハ。。。私が書いた長々した文章を、一言で表していますね～。＼(^o^)／

魔法は、このステップを高速化しただけなんです。

swanさん、ありがとうございます。