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夢れぽ:愛と赦しの原則

old linden tree foliage in morning light with sunlight

私はこの頃、毎日1回はアセンデッドマスターのオラクルカードを引いています。ドンピシャのメッセージが来るから、とても楽しくて。

その時々によって、「自分を癒しなさい」系だったり、「自分の主導権は自分で握りなさい」系だったり。

でも、明らかにしょっちゅう出てくるのは、”Twin Flame”のカードです。当然ですよね、いつも一緒にいて、私がカードを引くところも見てるのだから。横から、ちょちょっと手を出し。(^_^)

関係する女神系も、頻度としてはとても高いです。イシスさんや、8月にはラクシュミさんもよく出てこられましたね。

そして、最近、毎日のように出てこられるのが、Pallas Athena/アテナさんです。さもありなん。(^_^) どんどん関係が強くなってきています。

オラクルカード、、1日の始まりに、自分をポジティブに向けるのに良いですよ~。お勧めです。

ハハハ、宣伝してしまいましたが。

さて、昨夜の夢れぽです。

久々に意味のある夢を見ました。お決まりのパターンの”旅立ち系”です。よく見る夢です。

私は、航空券のチケットを持っていて、成田に行って飛び立たなければならないのですが、まだトランクに荷物を詰めていなかったり、途中で乗り換えを間違えたり、道が混雑していたりで、なかなか成田にたどり着けないで焦る!、というパターンです。

昨晩はこんな感じでした。

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友人のYが主催する海外旅行に誘われました。最初は迷っていたんだけど、行くことに決めて、彼女の家までそのことを告げに行きます。

車で行ったのですが、彼女の家は、両側にブロック塀が続く細い路地にあって、門の中には、車を半分くらい突っ込む形で停めました。

先に来ていた友人たちが歓迎してくれます。Yはというと、ファッションショーのように衣装を取っ替え引っ替えしています。「主催者だから、ウキウキしているな~」と、私はそれを微笑ましく見ました。

では、成田で集合ということになり、私はそれから自宅に寄って、自分の荷物を持って成田へ行くことになりました。すると、既に荷物を持ってきている友人たちが数人、「じゃあ、一緒に行くから、そのまま成田まで乗せていって」と、私に頼んできます。

そこで、彼女たちを乗せて、車を出して出発しようとしました。

すると、進みたい方向に、白いトラックが道をふさぐように止まっています。狭いので、脇を抜けては通れません。

仕方なくバックすることにし、何回も切り返して、元来た方向から進もうとしました。

すると、車に乗っていた友人のSが強い調子で言うのです。

「どうして戻るの。まっすぐ前へ進めばいいじゃない!」

「だって、白いトラックが止まっているから通れないじゃない」と、私。

「え? トラックなんて止まっていないじゃない!」と、彼女。

どうやら、彼女には白いトラックが見えないみたいなのです。

そのまま、Sはブツブツ文句を言うのですが。。

私は無視して、元来た道を戻る形で車をそのまま進めました。だって、そうするしかないでしょ。(^_^)

ここで、夢の中で、状況を冷静に分析している自分がいたのです。

(普通なら、きっと私、ここでムカムカ、イライラするよな、こんな風に非難されたら。「トラックが止まってるじゃない、貴女には見えないの?」って、徹底的に抗戦するよな。でも、今は全然、怒る気にならない。「ま、いっか、彼女には見えてないんだもの」って、そのまま赦す気になった。全然、不機嫌にもならず、起こった出来事に囚われず、流しちゃってる。」

「こんな風な大人の対応ができるようになったのね」って、自分で自分を誉めたい気分になっていたのです。夢の中で。(^_^) これが、第1ポイント。

さて、続きです。

まずは、私の家を目指して走り出したは良いものの、私は途中で道がよくわからなくなりました。

若い頃、さんざん走り廻った東京なのですが、私が仙台に移って以降、町はどんどん新しくなって、道も以前とは違っています。とうとう、自分では、道に迷った感が強くなってきて。

そこで、私はどうしたでしょう。

素直に、例の、私に厳しく文句を言った仕切り屋さんのSに、助けを求めたのです。

「ごめ~ん、最近来てないものだから、道がわからなくなっちゃった。○○通りに出るには、どうしたらいいの? 貴女、詳しいのよね。教えてくださ~い」

Sは喜んで、ちょっと偉そうに?!、道を教えてくれました。お陰で、よく知った大きな道に出ることができました。

ここで、ポイント2。

私って、普段、けっこうプライドが高くて、あまり人に何かを教えて~とは頼まない性質なんです。とにかく自分で解決しようとする。(..;) 特に、この状況では、少し前に誤解をもとに非難されて一瞬不愉快になった相手ですから、こちらから素直にヘルプとは言いにくい。

でも、このときは、すごく素直に何のわだかまりもなく「助けて、教えて」って言えたんですよね。

これも、私が自分を「大人になったじゃん」って誉めたい気分になった点の2つ目でした。

続きです。

次の場面では、何故か、私たちはみんな、車ではなく歩道を歩いていました。

橋を渡っています。改修中で、路面に新しくアスファルトを敷き直しています。

狭くなっている歩道を仲間で歩きながら、私は突然、Sの傍に寄り、その肩に腕を回したのです。つまり、こちらから仲良く肩を組んだ形です。

そして、夢の中の私は、Sに、「何だかんだあっても、これからも仲良くやっていこうね、助け合っていこうね」と、笑いながら話しかけているのです。Sはちょっと照れてますが、嬉しそう。

このシーンには、びっくりしました。ポイント3です。

自分でも、思いがけない行動を夢の中の自分が取ったのです!

私は普段、こういうことをしないタイプですから。あまり、感情を態度には表さないんですよね。

でも、こんなにおおらかに友の肩に手を回している自分がいる!

と、、夢の中の自分に感動していたら、、

突然、夢から起こされました。

終わりです。残念。続きが見たかったなあ。

というわけで、この全体の流れは、「あ~~、自分、大人になったなあ」、と、感じられた嬉しい夢だったんです。

ハハハ、でも、「これくらいのこと、自分としては当然ですけど?」なんて言う方、おおぜいいらっしゃるかもしれませんね。皆さん、こんなこと、普通に当たり前にやってますか? でしょうね~。。

私、、歩みが遅いんです。そういう面では。お手本にはなりませんよ、決して! (^_^)

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さて、別の話題です。

今朝、とある人からメールが来て、「貴女は、自分がアセンションの最前線にいると思ってる」と非難されてしまいました。(あ! この夢とリンクしているかも。)

確かに私は傲慢かもしれません。ごめんなさい。(_ _)

でもね、「アセンションの最前線にいると思っている」と貴女が意味しているところとは、少し違うんです。

アセンションの知識など無くても、メッセンジャーやミッションなどやっていなくても、ただただ自分の生活の中で、自分と他人を愛で満たし、穏やかににこやかに周囲に光を広げている人はたくさん居ます。そういう人たちこそ、いわゆる”アセンションの最前線”にいます。

そういう人たちがおおぜい居ることは、私は知っているし、心から尊敬しています。地道に現場で活動している人たち、本当にすばらしいです。「私もそうなりたい、真似したい」、いつも思っています。

私はといえば、自分のみっともないところ、全部さらけ出してますよね~。私は、「私は偉い」とは、これまで一言も言ったつもりはありません。「自分は人とは違う」、それは、そう思ってます。だって、誰もが「人とは違う」でしょ。それぞれ選んできた道は違い、やっていることも違い、ツールとして与えられているものも違う。

だから、いつも言っていますが、私は”お手本”ではなく、ただの”見本”です。「こんな私でも、こういうことが起こっていくんだよ」という1つの”見本”です。

そして、私は、私のリアリティの中では常に、”アセンション”の最前線にいます。だって、誰もが自分のリアリティの中では、立ち位置を決められるでしょ。最前線にいようと思えば、常に自分を変えていく、新しい可能性に向かって自分を開いていく努力をするでしょ。

私はそれをしている、その自負はあります。

そして、アシュタールさんが言うように、「貴女は、貴女の世界を具現化すればいい」。

私はやっぱり、転びながら、学びながら、私の世界では”アセンション”の最前線に居続ける努力をするのだと思います。

 

 

narudeko: