以下は、動画のテキストです。
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いろいろなことを考え続けています。
今来ている新型コロナの形を取った光の波、光の砂嵐、これは、いわゆる多くの預言で言われてきた「大峠、建替」の一環ですよね。
脅かされてきたほどの大災害、天変地異にはなっていませんが(まだ日本では?・・・)、世界的に見て、やはり、かなりの痛みを伴った膿出しであることには変わりありません。
上のチームは、じっちゃんは、アシュターは、私に「収束のための瞑想をしなさい」とは言わないのです。むしろ、「手を出してはいけないよ」という雰囲気。
これって、台風被害のときと同じですね。台風そのものを弱めるための祈りを、彼らは勧めない。それは、違うから。ズレているから。
台風にしろ、どのような自然災害にしろ、ある意味、目的をもって、何らかの役目を帯びて起こる、起こされるものだからです。
それは、今回の新型コロナの流行も然り。
各国で、あるいは各地域で、そこの社会が抱えている問題点、ある意味、闇と言ってもいいでしょう、それが、浮き彫りになっています。医療体制の問題にしろ、無保険者の問題にしろ、その地の社会システムが持つ欠点が見事に見えてきます。
それが、新型コロナのパンデミックがもたらす副産物であるわけです。
アシュターが、「(流行の)波は小さく済む」と言うとき。何と比べているのか。
「収束します」と言うとき。時期はいつなのか。
「オリンピックはやれますよ」と言うときも、時期はいつなのか。
上のチームの目、神の目には、今、新型コロナの流行で右往左往している私たちの姿はどう映っているのでしょうか。
ここでまた、数字を見てみたいと思います。
新型コロナに関し、世界全体で、これまでの感染者は約13万人、死亡者数は約5000人です。現在、1日あたり1万人くらい増えているでしょうか。高く見積もってその3%が死亡するとすると、1日当たり300人が亡くなっています。
ところで、それに対して、飢餓、飢えで亡くなっている人って、世界全体でどれくらいいると思いますか?
「世界では1分間に17人が、飢餓が原因で亡くなっており、そのうち、12人はこども。」
「・・世界では、5秒に1人の子どもが飢えに関連する病気で命を落としています。」
「飢えと貧困によって、世界では毎日2万5000人の人々がなくなっています。」
「「飢え」が原因となって死んでいく人は毎年2000万人いて~。」
2018年の世界の飢餓人口:8億2160万人(9人に1人)
– アジア:5億1390万人
– アフリカ:2億5610万人
– ラテンアメリカ・カリブ海地域:4250万人
こういう状態なんですよ!
新型コロナで1日に300人亡くなる一方で、飢餓が原因で1日に25000人が既に死んでいるのです。
神の目から見たら、新型コロナの流行なんて「まだまだ小さい」ですよね。
今、新型コロナで世界中が大騒ぎしているのは、先進国で起きているからなんです。足元に火がついたからなんです。
これが、例えば、遠いアフリカの貧しい国で発生した地方病だったら、先進国ではほとんど話題にならないでしょう。私たちはほとんど気にしないでしょう。
私たちは、後進国で毎日、人が25000人死んでいても、自分たちに直接関係がなければ、ほとんど無視してきたんですね。
そういう冷たさに今、じっちゃんたちは、「気付きなさい」と言っているのではないでしょうか。
加えて、先進国では毎日、食べ物を大量に余らせて捨てているのです。一方で、飢餓で毎日25000人の人が死んでいるというのに。
日本で、「今日も1人亡くなりました~!」(まあ、大変)なんてやっているうちに、毎日世界の何処かで25000人が、ただ食べ物が無くて死んでいるのです。
飢餓には、特効薬やワクチンの開発は必要ないんです。治療法はただ、普通に食べ物があれば良いだけなんです。
そんな状態を放置したままで、人類がアセンションなんてできるわけがないのです。
私たちはカバルたちのことを闇、闇と言いますが、闇は、私たちの心の中にもしっかりとあるんですね。
そこに気付かない限り、たとえ今の新型コロナが収束したとしても、その後、ふたたび光の津波、光の嵐はやってきます。
おそらく、気付いた地域から影響を受けにくくなり、気付かない地域は何度でも揺さぶられるでしょうね、だんだんと強く激しく。
そして、これは、1人1人においても同じなんですね。
「今回の新型コロナの流行から、あなたは何に気付いたのか?」 気付いて、”学んだ”人は、その影響から脱けていきます。
さて、、、
そうは言っても、昨夜、私は真剣にじっちゃんたちに、日本神界に、龍たちに、精霊たちに、日本に関わるあらゆる光の存在たちに、お願いをしました。
「感染爆発を、日本には起こさないでほしい」と。
自分勝手な願いかもしれません。でも、
「日本は原爆を落とされ、311でも大きな痛手を受けました。もう十分です。日本人はこの先、世界の精神性をリードしていかなければなりません。今ここで感染爆発が起こると、今の日本を下支えしている良き人々まで巻き込まれてしまいます。どうか、日本は感染爆発を免れさせて下さい」と。
日本だけなの? 他の国は良いの?と、問われるかもしれませんね。
でも、他の国のことは、私にはわからないんです。その国、その地域には、どういう事情があって、どういうカルマがあって、どういう体験を選んでいるのか、どういう体験が必要なのか。どういう気づきが必要なのか。
私には、そこまでわかりません。
それはもちろん、日本も例外ではないんですけどね。
じっちゃんたちは、どれほど私が願っても、私に必要でないものは与えてくれません。アシュターでもそうです。どれほど私が願っても、私に必要でないものは与えてくれません。特に、与えることが、むしろ私の魂の成長を遅らせる結果になるときには。
ですから、どれだけ私が願っても、日本が感染爆発を免れられるのかどうか、私にはわかりません。
もし、”気づかせるためには”、そこまでしないと日本人もダメだと、じっちゃんが判断するのであれば、それは起こるでしょう。「そこまでしないと、日本人も重要なことに気付かないからね」と、彼らが判断する場合ですね。
上で書きましたけれど、世界で毎日、25000人の人が飢えて死んでいる。
その状態を、この先も私たちは黙って見過ごしていて良いのか。自分たちだけ幸せならそれで良いのか。
もしかしたら、私たちの心の闇に気付く人が、じっちゃんの目から見て十分な数になるまで、感染の拡大は進むのかもしれません。
あるいは、いったん収束したとしても、
もしまた、喉元過ぎればで、私たちの心に潜む根本的な闇に蓋をしてしまい、同じ生き方に戻っていくのであれば、、断言できますが、ふたたび必ず、第2の新型コロナが戻ってくるでしょう。おそらくは、もっとパワーアップして。
私たちが気付くまで何度でも何度でも、光の津波は、光の嵐は、揺さぶりは、どんどん大きくなりつつやってくるでしょう。
それは、私たちの内部に対しても言えます。
自分自身の中にある闇、不調和なエネルギー、重い波動に気付いて手放すまでは、ますます強く揺さぶられるようになるでしょう。
最終的には、小さい地域にバラバラに分かれて自分たちさえ良ければいいという暮らし、どの国が敵味方という考え方をするのはやめて、「地球人全体が、愛と調和をもって1つにまとまりなさい」と、じっちゃんたちは促しているのです。
そうでなければ、地球は銀河文明に参加できませんから。
そこへ至るための1つのステップなんですね、今は。