X

私たちを悲しませること:識別力を養って下さい。それは本物のアシュターではないんです!

今日は悲しい思いをしました。(T.T) とても残念でもありました。。

でもね、これは、間違った情報を正すチャンスなんです。だから、しっかりと書きますね。

まず、何があったのか、お伝えしましょう。

先日、私は、135度線浄化ミッションに関する動画を流しました。その中で、淡路島にある「紫苑の山」のこと、そこへも立ち寄りたくてお願いをしたけれど、管理している女性(「淡路ユダヤの「シオンの山」が七度目《地球大立て替え》のメイン舞台になる! 」の著者)からお返事が来なかったので、お参りすることができなかった経緯をお話ししました。

そうしたら、それに関して以下のようなメールが来たのです。(メールを送って下さった方、ありがとうございます。メッセンジャーとして、重要なお役目を果たされたことになりますね。(^_^))

~~~~~~~~~~

2020-9-30

前略

ブログにありました「大立替え第2フェイズの準備〜135度線浄化ミッション」を視聴しました。

後半にあるシオンの山について

尋ねる予定だったのは「○○さん」と思います。

目的がシオンの山で有れば行けなくて良かったのではないでしょうか。

 

○○の二人の対談本に、

シオンの山は間違いでアシュタールさんが正そうとしましたが、思いとどまったとのことです。

(すでにご存じでしたらスミマセン)

<<参考文献:「浅川嘉富 保江邦夫 令和弐年天命会談」>>

金龍様最後の御神託と宇宙艦隊司令官アシュターの緊急指令(明窓出版)

p.126 〜 p.127の抜粋

浅川 前略・・中略・・

しかし御神事を金儲けに使ってしまっては、それは絶対にダメです。

 

保江 先ほどお話ししました、卒業生の身体に降りてきたアシュターとワインを楽しんでいた

ときに、こんな話がありました。

本も出しているある女性が、ユダヤ人が昔、日本のある島に上陸して、そこをシオンの山に

したという話をしているんですね。アシュターはそんなことは嘘だと言います。

そんなデタラメが広まったらいけないので、アシュターはその女性の身体に降りていったん

ですって。怒鳴って厳重に注意して、十分に懲らしめてから帰ろうと思っていたんですが、降

りたところ気がついたらしいのです。

彼女のいっていることはまったくの間違いなんだが、本人には全然悪気がない、ただ、信

じこんでいる。

そして、いざ食べ物がなくなったときのために、自然農法で作った野菜などの保存食のメー

カーを経営しているんです。人のため、社会のための仕事なので、人間の行いとしては非常に

良いことなんですね。

ここで叱ってしまったら、おそらくしょげかえって、保存食の)開発も中止してしまうかもし

れない。それではいけないと、鬼の心を抑えて、一言も文句を言わずにそのまま帰ってきたと

言いました。間違いを信じて広めるという、結果的には道を外れたことをしていても、人助け

のために働いているので怒れなかったんですね。

 

浅川 そういうこともあるでしょう

・・省略・・

~~~~~~~~~~

・・・アシュターはそんなことは嘘だと言います。

そんなデタラメが広まったらいけないので、アシュターはその女性の身体に降りていったん

ですって。怒鳴って厳重に注意して、十分に懲らしめてから帰ろうと思っていたんですが、降

りたところ気がついたらしいのです。

・・・鬼の心を抑えて、一言も文句を言わずにそのまま帰ってきたと

言いました。間違いを信じて広めるという、結果的には道を外れたことをしていても、人助け

のために働いているので怒れなかったんですね。

 

って、これ、何ですか? (私はこの本を知りませんでした。)

これこそが、アシュターがもっとも正したいと思っている誤解なのです。

このように愛のないことを口にするアシュターではありません。

愛と光の高い波動にいる彼は、絶対に人を裁くことはないし、叱ったり非難したり怒ったり、怒鳴って厳重に注意したり、十分に懲らしめてやるなんて、あり得ません。するわけがありません。鬼の心など、彼はひとかけらも持っていません。

そのような低波動をアシュターと間違えるとは、何とレベルの低い、真実のかけらも無い、不正確なチャネリングでしょうか。どんなアストラル体のいたずらに引っかかったのでしょうか。

そもそも、彼は、個人の身体には絶対に降りないんですよ。無縁の者とワインを一緒に飲んだりもしません。だから、「個人の身体に降りてきた」等というのはあぶないんです。真正の審神者のいないチャネリングは、当人のエゴのフィルターを見抜けないからです。

私のブログを読んできて下さった方、アシュタール通信を聴いてきて下さった方、NBSのスクール生の皆さんは、真実のアシュターがどれほど慈愛に満ち、軽やかで、すべての人を愛していて、心から励まし、その成長を願い、そのために役立とうと心を砕く波動の高い存在か、知っていますよね? 彼のさわやかな、でもとても温かい波動を知っていますよね?

どのような悪事を働いている存在であっても、一個の魂として理解を示し、裁くことをせず、光を送って、自らの神性に気付かせようと努力する存在か、知っていますよね?

この上の対談のようなものが、偽チャネリングによって、世界に広まっているアシュターに関する誤解なんです。

絶対に彼が言うはずのないこと、するはずのない行動が、彼のものだとして広められているのです。

地球人類に2元性を超えさせること、裁くのをやめて赦し合うことを教える、それをミッションとしている大天使マイケル(ミカエル)が、ルシフェルが、そのエネルギーの流れを汲むアシュターが、鬼のようなことを言うと思いますか? 私(まどか)が人を裁く波動に陥りそうになるたびに、断固としてそれを押し留めるのは彼らなのです。

だから、私たちは、「識別力を使って下さい。それを養って下さい」とお願いしているのです。愛と光を波動で見分けて下さい。上のような話を聞いて、あなたの心は温かくなりますか?

もし、地球人のアセンション支援をしてくれている光のETたち、高次元存在たちがそのように厳しく裁いたり、高いヒエラルキーのもとに上から目線で私たちに命令を下す存在だと、あなたが信じているならば、あなたはまだまだアセンションとはほど遠い、低い波動にいることになります。

2元性を超えるという意味が、まったく理解できていないからです。

彼らの慈愛、無条件の愛を理解できない限り、あなたがそれを持つこともできません。

気付いて下さい。

真に高い波動、愛と光の高次元に存在するとは、そもそも、誰かを裁くとか、何かを命令するといった行動とは無縁になることなのです。光の高い波動、慈愛の波動自体が、私たちにそのような行動を取ることをできなくさせるのです。

アシュタールの真実の中で、アシュター自身が言っていますよね。「高圧的な司令官のイメージ、人を裁いたり、怒ったり、命令したり、強要することは、僕の波動からして絶対にできない行動なのですよ」と。

アシュターの置かれてきた状況の問題点がまざまざと浮き彫りになりました。

しかし、これは、彼個人の問題の域を超えて、人類が絶対に超えていかなければならないハードル自体を示しているのです。

特に、自らスピリチュアル啓蒙家だとか、選ばれたライトワ―カーだとか自認している人の中には、自己の持つ情報を過信するあまりに、いつまでも古い世界、とても古いパラダイムにとどまっている例が見受けられます。

地球の波動が上がって行くにつれ、どのような立ち場にいる人、体験・ヒストリーを持つ人であっても、地球と共に進歩していかなければなりません。愛の本質、光の本質に関する理解をどんどん高め、深めていかなければなりません。

それは、私自身にも言えることです。常に謙虚に自分を振り返り、無条件の愛について学び続けないと、いつのまにか、高次元からはほど遠い場所に取り残されてしまうことになりますね。

今回の話がその典型例と言えるでしょう。

どうぞ、皆さん、学んで下さい。

いくつもの教えを含んだ、非常に良い教材です。

追伸: もしかして、万一でも、「紫苑の山」の○○さんが、上記の対談本の中でアシュターが言ったという「紫苑の山は間違いだ」という情報を気にされているとしたら、「気にする必要はないですよ」と伝えてあげたいですね。

「そのようなことを言ったというアシュター自体が本物ではないので、気にする必要はありません。」と。

「創造主(天之御中主神)も、国常立神も、大天使ミカエルも、アシュタルコマンド司令官のアシュターも、あなたの紫苑の山の情報について、嘘だとは一言も言っていません。彼らにとっては、真実も嘘も意味の無いことで、彼らはただ、それを行ったあなたの心を喜んでいる、ただそれだけですよ」と。(^_^)

 

 

 

narudeko: