日本はまだ新型コロナの流行を制圧できるかもしれない インフルエンザ報告数、昨年ピーク時の6割減
このデータ、いいなと思いました。
昨今の新型コロナ感染予防に向けての努力が、この冬のインフルエンザの流行を激減させています。
新型コロナとインフルエンザは似たような感染経路をたどりますから、インフルエンザの予防対策は新型コロナにも有効なはずです。
目下のところ増え続けている新型コロナの感染者数ですが、予防対策によって、この例のように6割減らせるとするならば、計算上は次のようになりますね。
この記事に使われている「新型コロナの感染者1人が2.6人に移す」というデータを使うと、6割減ということは、感染力は4割ということになります。
2.6×0.4=1.04
もう少し予防対策をがんばって、7割減にすると、
2.6×0.3=0.78
つまり、1人の感染者から次には0.78人にしか移らない。
つまり、徐々に感染者数が減っていくという予測です。
0.78を累乗していくと、どんどんゼロに近づきますよ~。(^^ )
このWHOの見解を信じるならば、予防対策は、新型コロナに対して、インフルエンザよりもますます効くということになります。
インフルエンザの流行激減によって有効性が示されたわけですから、予防対策の励行、もうしばらくがんばっていきましょう。(^^ )