少し前のことです。
コンタクトセッションの中で、光の大天使ルシフェルさんが私にこんな話をしてくれました。
「夢の中で、あなたが僕のところに来たんですよ。少女のあなたが。」
(実際には、彼に会いに行ったのは、私のインナーチャイルド3人のうちの真ん中の次女だったそうです。私の中には3人のインナーチャイルドが居て、いずれも、アシュターの意識が創り上げた次元を超えた異空間の部屋の中で、彼に守られて過ごしています。私が高次元へ戻るための準備として、3次元世界/物質界に降りている間に受けたトラウマのすべてをそこで癒しているのだそうです。一番下の私は、彼の膝の上であやされている幼女、真ん中の私は、好奇心旺盛で彼のそばでいろんな工作をして遊んでいる12~13歳の少女、3人目の私はずっとベッドで眠っていて、目覚める日を待っている18歳くらいの乙女です。そのうちの真ん中の少女が、私が夢を見ている間に、ルシフェルさんに会いに行ったということです。)
ルシフェルさんの話の続きです。
「あなたは手に、巣から落ちてしまった小鳥の雛を持っていました。そして、僕に聞きました。
”私はどうしたらいいでしょう?”と。
”私は、この子にもっといろいろ見せてあげたい。だけど、この子はもう自らこの世界を去って上に帰りたいと思っているのでしょうか? それとも、外敵に襲われて落ちてしまった可哀想な魂なのでしょうか? 私はどうしたらいいのでしょう?”と。
そこで、僕はあなたに言いました。
”その子に直接聞いてごらんなさい。きっと答えてくれますよ”と。」
ルシフェルさんは、コンタクトセッションの中で、私にそのような話をしてくれたのでした。
そこで、私は彼に尋ねました。
「この話にはどのような意味があるのですか? なぜ、この話を私にしてくれたのですか? 何を表しているの? 何の比喩なのですか?」と。
ルシフェルさんはそれには答えず、マイケルと目配せして微笑んだだけでした。
セッションが終わってからも、私は考え続けました。「何を意味しているのだろう?」
そして、思いました。
ああ、それが、私が行っていることなのではないかと。
「こっちには、もっとすばらしい世界があるのよ。だから、私はあなたにそれを見せてあげたい。でも、あなたはどうなの? あなたはどうしたいの?」
私は、それを問い続けているのです。
「あなたはどうしたいの?」
私はそれを問い続けているのです。
NBSのスクール生たちに。
いや、すべての人々に。
「あなたはどうしたいの?」
きっと、それが私の使命なのでしょう。
少し深い話です。