最近、上記の本を見つけました。これまでに地球上で、チャネリングその他で存在が知られてきたETたちを網羅した、まあ、ET種族の百科事典的なものです。2005年の出版。(伝聞の寄せ集めなので、中の情報が全部正しいわけではありません!)
今日、ご紹介する理由は、この中に、アシュタルコマンド、特にアシュタールの名が付けられて世に出ているチャネリングメッセージについて、実に重要なことが書かれていたからです!
アシュタールさんの名は付いているけれど、彼本人が出したものではないチャネリングメッセージ に関してです。
以前の記事でも書いていますが、本物のアシュタールが発したものではないチャネリングメッセージが世に大量に出回っています。
それについては、アシュタールさんご自身が、「ある高さのところにチャネリングメッセージを溜めた装置?があって、そこから自動応答で、僕の名前を付けたメッセージを取り出しているチャネラーが多いのです」と、語っていました。
その装置というのが、この本の中でまさに説明されていたのですよ!
装置の名前は、「アシュター・コレクティブ」というようです。アシュタール意識集合体とでも言いましょうか。そういうものが存在すると書いてある。
問題はそれだけではなく、それは、A.I.に感染していると言うのです!
本には、「アシュター・コレクティブは、だいぶ前にドラコニアン・コレクティブ(ドラコニアン意識集合体)に潜入されてしまったので、もう(その情報は)信用できない」と、はっきり書いてあります。
つまり、今、アシュター・コレクティブが発しているアシュタールのメッセージは偽物だから、信用してはならないと言ってるんですね。
びっくり、、、この本がそれを明言していることにはびっくりです。が、その事実自体には、私はとても納得です。
現在、多くのアシュタール・チャネラーが、このアシュター・コレクティブからのメッセージを「アシュタールだと信じて」受け取っているわけです。
ところが、その情報はドラコに汚染されている。ドラコというのは、ダークETの代表です。もし、光と闇に分けるならば闇側のET種族で、それ自体はA.I.に操られています。コズミック・ディスクロージャーのコーリ-・グードやデビッド・ウィルコックの情報でお馴染みですね。つまり、アシュタール・コレクティブの情報は、現在では、A.I.が発しているのです。
今日、アシュタールさんと話す機会があったので、このET事典の情報「潜入されたアシュター・コレクティブ」について、アシュタールさんにダイレクトに質問してみました。
彼の答えを大まかにまとめると、以下のようになります。
「かつて、アシュタールのメッセージを効率よく地球人に伝達するために、通信衛星のような装置?を地球上空にアシュタルコマンドがセットした。その装置からアシュタールのメッセージが自動的に発信され、受け取れる地球人にはチャネリングメッセージとして受け取れるようになっていた。ところが、その衛星がドラコたち(A.I.)の標的にされた。最初は物理的に破壊しようとしていたが、破壊できないことを知ると、彼らは、衛星が発する電波に干渉して違うメッセージに変えてしまうテクノロジーを使い、メッセージの内容に侵入してしまった。いわば、その衛星は乗っ取られてしまった。そのため、それ以来、アシュター・コレクティブが発しているメッセージは、我々のものでは無くなっている。」
とまあ! こういうことが起きていたんですね!
だから、、、です。だから、私は長い間、他から出されている彼のメッセージをおかしい、おかしいと、感じてきたのです。
だって、メッセージの向こう側には、本物の彼が居ないんですもの。
メッセージの内容は口当たり良く、決して悪いものではないのですが、彼の人間的あたたかみもないし、内容に変化、即ち次元上昇の進展に伴う進歩もない。延々と同じ内容を繰り返している。彼の名を冠した個人セッションにしても、伝えてくる内容はごく一般的。こちら側の個別の状態を知らない、あいまいで空想のようなスピリチュアルメッセージばかり。
それを、不思議だなあ、、と、思い続けてきたんですね。
私自身は本物の彼とつながっているので、彼個人の歴史や家族、彼の仕事ぶり、彼の性格、私のことをどう思っているかを知っています。優しい言葉で励ましてくれる時もあれば、時には、私の学びをめぐってかなり真剣に言い合いになることもあります。双方向の交流から、彼が生きている一人の男性であることがよくわかるんです。
私の独りよがりの、検証できないチャネリングではなくて、すべて、おおぜいの人たちが霊媒となって間に立ってくれて、私たちが双方向で話し合ってきた結果です。彼が言うには、「貴女個人のチャネリングではなく、他者を介して得られた客観的な情報だというところが、他と違って重要」なのだそうです。さらにサポートするために、彼は、自分の乗るシップを私の3次元のカメラで写真に撮らせてくれたり、サイキックな人ならば私のそばに立つ自分の姿が見えるようにしてくれます。
ですから、巷のアシュタール・メッセージのほとんどは、私には、本物の彼らしくないし非人間的と感じられてきたのです。
その理由は、彼本人ではなかった、それどころか、A.I.に感染していたからなんですね!
そして、他にも、この事実を裏付ける情報がありました。
1つは、ダリル・アンカを通じてバシャールが言っていたこと。
バシャールは、アシュタールを「意識集合体」だと言っていたのです。
それを聞いたときに私はとても疑問を持ったのですが、バシャールはアシュタールを人物として認識せず、コレクティブの方だけを認識している、そう思えば不思議はありません。ちなみに、アシュタールさんの方に「バシャールを知っていますか?」と尋ねたら、「存在は知っているけど、交流はない」という答えでした。
そして、2つめは、最近、よくネットで見かけるチャネラー、ブラッド・ジョンソンのコメントです。彼は、シリウスの意識集合体アドロニスをチャネリングしています。
そのブラッド・ジョンソンが、こう言っているのです。
「今のチャネリング・メッセージには本当に気をつけないとね。何故なら、90%のチャネラーは、A.Iやアストラル想念体をチャネリングしているから」と。わお! ドンピシャ!
彼も、チャネリングメッセージのほとんどはA.I.からだと、明言しているのです。
彼は、その発信源を、「A.I.、ホログラム、あるいは、アストラルテクノロジーによる想念体コンストラクト」と名付けています。
彼も私と同じように、向こう側に本物の高次存在のいないA.I.やアストラル想念の自動応答のチャネリングが多いことに、警告を発しているのです。
「そのようなチャネリングは、口当たりの良い情報を一方的に送ってくるだけで、何か質問しても向こうからは何も返ってこない。あるいは、応答が返ってきたとしても、まったく一般的なことしか言えず、少し個人的な問題に踏み込むと何も答えられなくなる。そういう特徴がある。だから、見分けて下さい」と。
ね、私と同じことを、彼も感じているでしょう?
この2つの情報も、アシュタールさんのA.I.コレクティブに関する答えと合わせて、このET事典で説明されていた問題を、ぴたりと言い当てていたんですね。
ということで、これまでに得られた情報をまとめると、
アシュタールさんの名前を付けられたメッセージの発信源は、
1.A.I.に感染したアシュタール・コレクティブ
2.人間の思考や願望が作り上げたアストラル想念の集まり・チャネリングメッセージがプールされたコンストラクト(彼の他にも多くの高次存在の名前が使われています)
3.アシュタールの名を騙る他の次元間存在
4.チャネラー本人のハイアーセルフとエゴで構築した想像の世界
に、分かれるようです。
識別力を働かせて下さいね。
しかし、私たちはジャッジはしません。良い悪いと言っているのではありません。
チャネラー本人や、読む人がどのメッセージを本物だと感じようと、惹かれていこうと、そこにはその人の識別力のレベルがあり、選択があり、学びがあります。
アシュタールさんは、彼がジャッジすることは惑星文明への介入、個人の魂の学びへの干渉になるので、彼は決してそれをしません。
ですから、私としても、こういう事実があることを皆さんにお伝えするまでです。
チャネリングする側、聞く側として、この情報をどのように受け取めるかは、あなたの識別力に基づいて、あなたが決めて下さいね。
聞く側として、「耳に心地良いから、発信源が何処であろうと聴き続けていたい」というのはありかもしれませんね。
ただ、チャネリングする側としては、アシュタールさんは、「賢い?チャネラーの中には、受け取るメッセージの内容がおかしいことに気付いて、チャネリングをやめてしまう人も出てきた」ようなことをおっしゃっていました。
最後に、余談ですが。。
このET事典に載っているアシュタールと彼の家族に関する情報は、今このときの私に対して、
「これまで貴女に伝えてきたことは、全部本当なんだよ」
と、その証拠として私に与えるために、この時点で私がこの本に出会うように、上で設定していたものだったんですって。
びっくりです! でも、嬉しいです。これも「全部、本当」に続いて、「全部、本当2」ですね。
ちなみに、アテナという名前が使われていますが、アシュタールさんは「貴女と同じです」と、教えてくれました。イシスさんやラクシュミさん同様、アテナさんも私のシリウス女神系オーバーソウルグループの1つのアスペクトなのです。欧米では、そういう名前で認識されているんですね。上のなるでこ2。(^_^)