昨日のバレンタインデーに、息子が”私に”20本の赤い薔薇をプレゼントしてくれました。
驚きました。こんなミラクルがあるなんて。。(誰の差し金でしょうか。(^^ ))
泣きました。だって、本当にこれはミラクルなんですもの。
深い裏の事情があったのですよ。。。(T.T)
(単に羨ましがらないで下さいね。「こういう風に自分の気持ちの切り替え一つで、タイムラインは変わるんだ。じっちゃんに委ねれば、最高最善に導かれるんだ」という見本にしてほしくて書いています。あなたにも簡単に起こることなんですよ!)
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12日は祝日でしたが、その日から昨日まで、息子と私は冷戦状態にあったんです。
彼が私に嘘をついたんです。祝日のその日、しかも大雪なのに、彼は親にも告げずに朝早くバスに乗って街に出ていきました。
昼には「友だちと遊んでいる」とラインしてきましたが、何処で誰と会っているのか、私には誤魔化していたんです。
夕方ごろ、それがバレて。。
私は怒りました。「隠し事はやめなさい」と。「正直にありのままを話して」と。「よけいな心配をかけないで」と。でも、彼は素直に謝りません。
夜、その日大学に出ていた父親の車に同乗して息子は帰宅しましたが、私とは口を聞かずに自室にこもりました。こちらからも声をかけませんでした。向こうが何か言ってくるまで、折れてくるまでは、私からは何もしないワと。
翌朝も、彼は私が用意している朝食を取っただけで無言で学校に行きました。
そのままの状態で迎えたのが、その日13日に予定していた「アシュタール通信No.8 」のセッションだったのです。
私の胸の内は息子との関係で少し重たいものを抱えたままでしたが、それについては誰にも何も言わずに、私はセッションを進めました。
それが、、、今回のセッションもふたたび、アシュタールさんから私(と、この録音を聞くであろう人全員)へのかなり強烈な揺さぶりだったんですね。(^^ )
アシュタール通信No.2を覚えていらっしゃいますか?
まあ、あんな感じになったんですよ。
kanakoさんバージョンのアシュタール司令官お得意の、単刀直入、糖衣にくるまない、そのままずばりの劇薬メッセージです。ハハハ それを飲み込めば完全治癒が可能ですが、その味の苦いことといったら。(T.T)
いずれNo.8の発行の際の記事でご説明しますが、、私、今回はかなり抵抗しました。(無謀にも)大司令官に向かって反論さえいたしました。いえ、反抗いたしました。(^^ )
しかし最終的には、アシュタールさんの必死の?心を削るような?真摯な、誠心誠意の説明で、(私の頑固さには彼も相当手こずりましたが)、私の鉄の防御にも彼の深い愛が沁みてきて、私も彼のメッセージを理解できるようになり、抵抗は収束いたしました。ええ、、その後はとても楽しい、またまた笑い声がいっぱい響くセッションになりました。(彼の安心した様子といったら。(^^ ))
その夜、録音の音声調整や編集のためにアシュタールさんのメッセージを何度も聞き返していたのですが、、そのうちに「あ、これは今の私の状況にぴったりなんだ。今の息子と私の関係に当てはまる、まさにこの状態がそれなんだ」ということに気づいたんですね。
気づいた時から、私は、セッションで言われた通りにアシュタールさんのアドバイスを実行してみました。
すると心が軽くなったので、14日の昨日、私は息子に対して仲直りの気持ちを表すシンボルが欲しくなり、フラワー・ギフトを買いに出かけました。
ちょうどこの日はバレンタインデーです。小さいながらも、家族のためにチョコは毎年用意しているのですが、今年はさらに他のものも付け加えたくなったのです。私の愛をもっとイキイキと表すものを。
店先で、可愛いヒヤシンスの球根のギフトを見つけました。オットーにも、そして、ちょうどその日は家庭教師の日だったので、先生にも色違いでそろえました。合計3つになりました。
私がその買い物に出ている間に息子は学校から帰ってきていましたが、私が戻っても、彼は自室にこもりきりでした。私も声をかけませんでした。
そのまま、彼らが勉強するリビングのテーブルにそれぞれ花の鉢とチョコレートを置いただけで、私はキッチンで夕食の準備をしていたのですが。
先生がいらして授業が始まるとすぐに、息子がガラッと戸を開けて私のいるキッチンへ入ってきたんです。
そして、「ママ、これ」と差し出したのが、腕いっぱいに抱えた20本の赤い薔薇でした。
何ということ!
見ると、一本一本独立してラッピングされています。
「学校の女の子20人がね、1本ずつ僕にくれたんだよ。男子みんなにじゃないよ、僕にだけだよ」と。
うわ~!
息子がモテ男であることは知っていましたが、20人から赤い薔薇をもらうとはね~。(さすがマイケル!(^^ ))
よくある、クラスの女子全員で男子全員に1個ずつチョコを贈るという話ではありません。20人の女性たちから、息子だけがもらったのです。20人の女性たちはお互いに”抜け駆けしないように”と、同じもので提携したのでしょうか。(^^ )
さらに驚いたことには、息子はその赤い薔薇を全部、「ママにあげるよ」と私にプレゼントしてくれたのです。
驚きました。何というミラクルでしょうか。。バレンタインデーの日に、赤い薔薇を私がもらうなんて! (誰の采配でしょうか。。(^^ ))
このときに、あ!っと気が付いたんですね、天の采配に。天のやり方に。「ああ! じっちゃん創造主の為さる最高最善って、こういうことなんだ!」と。
「ジャッジしないで、執着も、心配も手放しなさい」「そうして大丈夫なんじゃよ」「わしが、最高最善に導くのだから」「わしに委ねて」と、じっちゃんはいつもおっしゃいます。
じっちゃんの、そして、アシュタールさんのにやりとした顔が浮かびました。(女性たちにインスピレ―ションを入れましたね。(^^ ))
私が彼らの言う通りにしていたら、本当に素晴らしいプレゼントがやってきたのです。ちょっと悲しかったタイムラインが、一気に最高最善の流れに変わったのです。
私が、アシュタールさんの(もちろんじっちゃんからの)アドバイスに素直に従って、
・自分が息子に感じていた複雑な思いを手放した
・彼を、そして自分をもジャッジすることをやめた
・ただただ愛で見守るだけに徹しよう
・後はじっちゃんにすべてを任せよう
そう決心したら直ちに、じっちゃんはこんなに素晴らしいプレゼントを私に下さったのです。
最高最善のプレゼントです。
まずは、息子との仲直りです。息子が歩み寄ってきてくれた。
そして、何故でしょうか。ゴージャスな赤い薔薇付きです。
(まあ、息子の側からすれば、プレゼントの使い回し・横流しに過ぎないのでありますが。。ハハハ 自分では、もらってもどうにもできないから。(^^ ))
でも、、こんな大転換をやらかしてくれるなんて、じっちゃんとアシュタールさんの為さること、、実に、憎いくらいにはまっているではありませんか。これ以上の演出があるでしょうか。
ああ、やっぱりそうだったんだ。執着を手放したことはよかったんだ。この道でいいんだ。彼らは、それを伝えてきたんだ。それがわかりました。
初めてといっていいくらい(今さらですみません。(_ _))、彼らの深い愛を全身に感じました。これまでも頭では理解していたけれど、「愛されている」ことを、ここまで身体で感じたことはありませんでした。
そうしたら、むしょうに「No Matter What」が気になり始めて。。
昨夜、記事にした通りです。もともと大好きな歌だったのですが、昨夜は、自分が自分に歌っているように聞こえました。
「たとえ息子のことであろうとも、他者への心配は手放していいんだ」「自分で自分を愛していいんだ」。
私は(人にはいろいろ言っておきながら(_ _))、これまでは頭で理解しているに過ぎなかったのでしょう。
それが、昨夜は全身でわかったというのかな、全身が震えるくらい、「自分を愛したい」と思いました。
そして、曲を聴きながら泣いていました。
ということで、、
昨日は、「愛されている自分」を実感したことで「自分を愛していい」んだという気づきが芽生え、「自分を愛する」勇気が生まれた。そんな一日でした。多次元体験、、深いです。
(あ~、本当に泣くことの多い今日この頃です。一時期は泣かなくなっていたのに、最近はまた信念体系を一つ手放す瞬間が来るたびに大量の涙がやってきます。)
2018年のバレンタインデー、、何重にも重なるギフトを私の方がいただきました。ありがとうございます。
(それにしても、、先月末に届いた赤とピンクの薔薇もまだ飾ってあるのに、さらにまた大きな花束が加わりました。最近は、私の机の上から赤い薔薇が途切れることがありません。どうもありがとう♡)
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さて、、「ところで、なるでこさんは、彼らに何をあげたの?」と訊かれそうですね。
フフフ、、、質素ですよ~。去年から始めたシリーズです。
アシュタールさんには、薔薇が描かれたサックスブルーの小さな容器に入ったチョコレート。
じっちゃんには、ウサギ模様の箱に入ったバームクーヘン。
バームクーヘンは、1ヶ月もしたら、腐る前に降ろして私がいただいてしまいますが。
アシュタールさんへのチョコレートは一切手を着けません。去年のものもそのままに飾っています。だから今、箱は二段重ね。
実は、願をかけているんですよね。(^^ )
「これが腐る前に、彼と会えますように」と。
去年は、一体いつのことになるやらと思っていましたが、今年はこの願いが叶うの、案外早いかもと思っています。
マジに早そうです。最近の情勢では。
チョコレートはなかなか腐りませんから、腐るよりもっと早く彼に会えると思います。